気づいたら女子大生が寄りかかって寝ている
通学の電車は、都心から郊外に向かう電車ですが、意外と混んでます。 時間はかかるけど各駅停車なら座れることもあるので、 各駅停車をよく利用してました。
ある朝、座ったままウトウトしてしまいました。 途中、何だか腕が熱いなと気づくと 隣の人が完全に寝ていて、自分に寄りかかって、密着して寝ています。 女子大生です。 何故わかるかというと、自分の利用駅の隣には女子大があるからです。
隣に座った女子大生のよだれが垂れて自分の腕に垂れる
ぴったりくっついて寝ていて、しかも汗までかいていて、 こちらの袖まで汗がついてます。 しかもびっくり、よだれまで流れているじゃないですか。 でも、自分としては、それが逆に嬉しくて、 そのまま暫く彼女を起こさないように、体制を保ったまま座ってました。 結構可愛い子だったので、降りるのがとても残念でした。 自分が降りる時に、彼女も気づいて、「ごめんなさい!」と謝ってましたが、 お礼を言いたいくらいです。 降りてから、袖についた汗と、よだれをつけたまま嬉しい気分で学校に行きました。 今思えば、舐めてしまえばよかったなと残念でたまりません。 毎日、この子が隣に座ってくれて、寝て欲しいと思いました。 残念ながら、それからは、その女の子に会うことは無かったですね。 知らずに会っている可能性はあったけど、顔まで覚えていないですし、ちょっとした通学時の思い出です。 たまに電車に乗っていると、寄りかかって寝ている人がいるので、女の人だとちょっと得した気分になったりします。 疲れてしまうとどうしても寝ちゃうことはあるんですよね~。